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耳鼻咽喉科
- 診療
概要 - 対象
疾患 - 医師
紹介 - 臨床
指標 - 外来
担当表
診療概要
耳、鼻、のどの疾患を取り扱っています。耳鼻咽喉科は一般的に見えにくいところを見て診断することが多く、いわゆる視診が大切な領域です。耳は拡大鏡付きヘッドライトや顕微鏡、鼻および咽喉頭は内視鏡を積極的に活用し、詳細な所見の採取に努めております。診察と生理学的検査や画像検査などの検査を必要に応じて行い総合的に診断し、小さなお子様からお年寄りまで、幅広く外来診療を行っています。
地域の先生方へ
- 当院はクリニックでありますので、かかりつけ医としてのアクセスの良さがありながら、総合病院の外来部門でもあることで、画像診断機器などの設備が充実し、複数科受診が可能であることが特徴といえます。
- 当科外来においては、クリニックが対象とする軽症な耳鼻咽喉症状から、病院の画像診断機器を必要とする頭頚部腫瘍やめまいの診療まで、広く対応が可能です。また、耳鼻咽喉科は他科との境界領域疾患も多く、必要に応じて他科と連携して診療にあたることも可能です。
- 悪性腫瘍疑い症例に関しては、内視鏡、画像検査等での初期診断をした後、福井大学附属病院耳鼻咽喉科頭頚部外科に紹介しています。良性疾患でも手術適応が認められれば、患者様のご希望に沿いながら、入院手術可能医療機関への紹介をしています。
- 現在当科では、福井総合クリニックでの外来診療のみとさせていただいており、福井総合病院での入院治療および救急外来には対応しておりません。重症上気道感染症等、耳鼻咽喉科での緊急入院加療の適応となる場合には、直接入院加療医療機関へのご紹介をお願い致します。
対象疾患
- 耳介血種、先天性耳瘻孔
- 外耳炎・耳せつ、外耳道湿疹、外耳道真菌症、外耳道異物、耳垢栓塞
- 外傷性鼓膜穿孔、肉芽性鼓膜炎
- 耳管狭窄症、耳管開放症
- 急性中耳炎、滲出性中耳炎、慢性中耳炎
- 真珠腫性中耳炎、好酸球性中耳炎
- 突発性難聴、急性低音障害型難聴、音響外傷、老人性難聴
- メニエル病、前庭神経炎、良性発作性頭位めまい症、前庭性片頭痛
- 鼻前庭嚢胞、鼻前庭炎、鼻前庭湿疹
- 鼻腔異物、鼻出血、鼻中隔彎曲症、肥厚性鼻炎
- アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、老人性鼻漏、点鼻薬性鼻炎
- 急性副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎、鼻茸、好酸球性副鼻腔炎、
- 急性咽頭炎、急性扁桃炎、扁桃周囲膿瘍、咽後膿瘍
- 慢性上咽頭炎
- 急性喉頭炎、急声門下喉頭炎、急性喉頭蓋炎、慢性喉頭炎、咽喉頭逆流症
- 声帯ポリープ、ポリープ様声帯、声帯結節、喉頭肉芽腫
- 喉頭麻痺（反回神経麻痺）、咽喉頭異常感症
- 頭頸部腫瘍、唾液腺腫脹、頸部リンパ節腫脹
- 末梢性顔面神経麻痺（ベル麻痺、ハント症候群）
- 味覚障害、嗅覚障害
医師紹介
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高橋 昇 科長 |
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資格
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専門分野
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岡本 昌之 非常勤医師 |
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専門分野
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臨床指標
外来患者数
（人）
| 項目 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 外来患者数 | 8,655 | 5,887 | 6,071 | 5,940 | 6,508 |
| 被紹介患者数 | 84 | 64 | 61 | 55 | 41 |
| 逆紹介患者数 | 69 | 57 | 50 | 42 | 56 |
| 外来新患数 | 3,108 | 2,164 | 2,084 | 2,049 | 2,153 |
外来担当表
福井総合クリニックAブロック
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | 高橋昇 | 高橋昇 | 高橋昇 | 高橋昇 | 高橋昇 | 大学医師 |
| 午後 | 高橋昇 | 検査（予） | 検査（予） | ー | 高橋昇 | ー |
