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福井県在住の方の高次脳機能障害に関する相談機関『福井県高次脳機能障害支援センター』です。

TEL.0776-21-1300  内線 2540
MAIL.
fukui-koujinou@kve.biglobe.ne.jp

支援センターNewsSupport Center News




2021年11月4日(木) 福井県神経疾患セミナーを開催しました

 
「福井県神経疾患セミナー」を開催しました。昨年度同様、新型コロナウイルス感染対策のため、でのオンライン開催となりました

本年度は、山形県立保健医療大学教授の平山和美先生に「解剖学的基礎に基づいた高次脳機能障害」を獨協医科大学病院副院長の野誠一郎先生に「偏頭痛と光から抗CGRP抗体の効果まで」をテーマにご講演いただきました。
コロナ禍だからこそ、県外の先生方のお話を自宅にて伺うことが出来た貴重な機会となりました。

お仕事終わりの時間にも関わらず、たくさんの方にご参加をいただき誠にありがとうございました。

来年度も、みなさまに満足していただけるような神経疾患セミナーになるよう考えてまいります。研修案内をお待ちください




                     当センター運営委員 こまき





2021年8月28日(土) 福井県高次脳機能障害リハビリテーション講習会
                          を開催しました

 
「福井県高次脳機能障害リハビリテーション講習会」を開催しました。昨年度同様、新型コロナウイルス感染対策のため、Zoomでのオンライン開催となりました

本年度は、福井県高次脳機能障害リハビリテーション講習会として、午前中の「支援者向けスキルアップ研修会」と午後の「市民公開講座」を行いました。

「支援者向けスキルアップ研修会」では、社会的行動障害の評価、リハビリテーションについて学びました。
「市民公開講座」では、当事者ご家族からこれまでの経験を踏まえての貴重なお話を伺うことができました。また、京都光華女子大学の上田敬太先生のご講演では、損傷部位ごとに具体例を交えながらのお話で、大変わかりやすい内容でした。

コロナ禍という状況の中、多くの方にご参加をいただきありがとうございました。 
来年度も、皆様に喜んでいただけるようなリハビリテーション講習会になるように企画いたします。楽しみに待っていてください




                     当センター運営委員 まつい



2021年7月10日(土) 多職種事例検討会~福井・坂井・奥越圏域~
                          を開催しました

 
「多職種事例検討会~福井・坂井・奥越圏域~」を開催しました。
昨年度同様、新型コロナウイルス感染対策のため、Zoomオンラインでの開催となりました。
講義の時間の後は、参加者同士で意見交換を行いました。

オンライン研修ですが、参加者の人数も限られており、気軽に発言…とまではいかなかったかもしれませんが、コロナ禍の中、他機関の多職種の方と繋がれたいい機会をいただきました。
今後、ご参加いただいた方々と、ケースを通じてやり取りできることを楽しみにしております 




                     当センター運営委員 こまき


2021年7月3日(土) 高次脳機能障害教室を開催しました

 
まだ、夏の暑さも厳しかった頃、当センター主催の「高次脳機能障害教室」を開催しました
昨年度は、新型コロナウイルス感染対策のため、開催中止となりましたが、今年度はZoomオンラインで開催することが出来ました。対面開催と比べ、当事者・家族の方より関係者の方にたくさんご参加いただきました。
休日にも関わらず、たくさんの方にご参加いただき、嬉しく思います。

オンライン研修ということで、対面開催の時と比べ、当事者・家族の方が気軽にご質問いただきにくかったかもしれません。
聞きたかったことが話せなかった…などございましたら、お気軽に当センターまでご連絡ください




                     当センター運営委員 こまき




2021年2月27日(土) 高次脳機能障害に関する交流会に参加

 
少し前の話になりますが、2/27に地域活動支援センターWakaba(神戸)さんが主催する「高次脳機能障害に関する交流会」に参加しました。
Zoomオンラインでの開催でしたが、全国各地から交流会に参加しており、私も福井にいながら気軽に参加できました。
集まれない寂しさはありますが、オンラインもいいな!と思いました。


交流会では、OTになって5年目の方が地域連携のことを話しており、とても衝撃を覚えました。
私も若手に負けずに、まだまだがんばらないとなぁとOT13年目(?)にして決意を新たにしました。 




                    当センター運営委員 NKJ

2020年11月14日(土) 高次脳機能障害に対する多職種事例検討会

 
コロナウイルス感染対策として、今年度の多職種事例検討会はオンラインで開催しました。


オンラインで事例検討会なんてできるのか!?
…と不安もありましたが、やって正解


オンラインでも活発な意見交換が行われ、無事事例検討会を終えることが出来ました。


来年度は福井(坂井・奥越含む)・丹南・嶺南と、3圏域毎に参加者を募ってオンライン開催を予定しています 


                    当センター運営委員 NKJ

2020年11月4日(水)福井県神経疾患セミナー2020

 

例年開催しておりました「高次脳機能障害セミナー」から、今年度は名称を変え「福井県神経疾患セミナー」として専門職向けの講演会が開催されました。今年度は、東北大学の鈴木匡子先生より「認知症の非健忘症状」、川崎医科大学の三原雅史先生より「高齢パーキンソン病患者に対する治療戦略」について、ご講演いただきました。感染拡大防止のため、オンライン形式での開催となりましたが、多くの方にご参加いただきました。

 私もオンラインで聴講させていただきました。普段関わる方の症状について、様々な視点から詳しく分析する必要性を、改めて感じることができた貴重なご講演でした。このような専門職向けのセミナーに参加することは、いつもと異なる視点で考えるきっかけとなり、とても勉強になります。
 高次脳機能障害支援センターとしても、来年度も多くの方にご参加いただき、明日からの診療・支援に役立つセミナーを開催できるように、取り組んでいきたいと思います。
 


                      当センター運営委員 すぎも


2020年10月10日(土) 高次脳機能障害支援リハビリテーション講習会

 

10月10日(土)に、福井県高次脳機能障害リハビリテーション講習会を開催しました。

今年度のリハビリテーション講習会は、新型コロナ感染症拡大防止のため、当センター初 オンラインでの研修会の開催となりました。このような状況の中、97名もの方に参加いただきました。

 今回は、当センターよりセンター長をはじめ支援センター運営委委員・福笑井会長が講師となり、下記テーマでお話しいただきました。


センター長 小林先生
 「高次脳機能障害と自動車運転の再開」
 自動車運転の再開には、認知面以外にも環境など多面的に考えていく必要性があるということについて、改めて意識していくきっかけとなりました。

支援コーディネーター 中島氏
 「受傷・発症から仕事復帰までの流れ 交通外傷事例を通して」
 地域の関連機関の紹介や実例を挙げて、お話しいただきました。高次脳機能障害となってから、社会復帰までの流れが大変イメージしやすく、今後の支援に活かしていけるような内容でした。

福井総合病院 言語聴覚士 富田氏
 「失語症と社会参加」
 失語症に関して、分かりやすく説明してしただきました。今後、失語症の方と関わる際には、この知識を活かしていきたいと思います。

福笑井(家族会) 会長 村下氏
 「高次脳機能障害と家族の関わり」
 ご家族だからこその視点からお話しいただきました。旦那様をずっと隣で支えてこられた家族だから気付く視点も多く、心にとても響きました。

どの講演も大変に分かりやすく、今後の支援に活かせる内容となっていたかと思います。

 貴重な休日に、ご参加いただいた皆様。
 ありがとうございました
 来年度も、皆様に喜んでいただけるようなリハビリテーション講習会になるように企画いたします。楽しみに待っていてください。





                          当センター運営委員 まつい


2020年10月1(木) 絵を描く才能… あったらいいな。

     
 
 みなさん、上のイラストの人物が誰かわかりますか?
 正解が分かったかたもいらっしゃるのではないでしょうか。当センターのあるメンバーのイラストです。
 
 さて、このイラストは、当事者の女の子Mちゃんが書いてくれました。本当にイラストを描くことが上手で、私達のリクエストにいつも期待以上の出来を見せてくれます。
 私は、Kちゃんの描く柔らかい、やさしい色合いのイラストが好きです

 当センターではパンフレットのリニューアルを進めています。今は、パンフレットの中のイラストの作成をMちゃんにお願いして、描いてもらっています。
 新しいパンフレットの完成を楽しみに待っていてください。
 Mちゃんの可愛いイラストにもご注目を





                          当センター運営委員 こまき


2020年5月1(金) うちで過ごそう …何をしよう??


 
 みなさん、ステイ ホーム週間をどのように過ごされましたか。
 福井県から「つながる県民行動指針」が出されたのは、ご存知ですか。私も、みなさんに「がんばって!」「一緒にがんばりましょうね!」って、陰ながらエールを送ります
 
 さて、新型コロナウイルスは、3つの感染症「病気」「不安」「差別」を引き起こすことが怖いと言われています。病気が不安を引き起こし、不安が差別を生み、差別がさらなる病気の拡散に繋がってしまうんです
 今自分に出来ることを行い、負のスパイラルを断ち切れるようにしましょうね

 私は、自宅で出来る楽しみ(ベランダで日向ぼっこ、運動等)を見つけることにします。みなさんの、おすすめの自宅での楽しみ方はなんですか??
 当センターのHPのトップページに掲載した、自宅で出来る過ごし方も参考にしてみてくださいね





                          当センター運営委員 こまき


2020年2月23(日) 福笑井 2月定例会に参加してきました

  

 家族会「福笑井」の2月定例会に、支援センターのメンバー数名で参加してきました

 今回は、富山から富山大学の伊藤先生をお招きし、ピアサポートについての勉強会でした

ピアサポートに関しては、私自身初めての内容だったので、方法から内容までとても勉強になりました。その中でも、先生がおっしゃっていた「ご家族から話しを聞くことで、本人・家族が “聞いてもらったことで気持ちが楽になった気がする” 感覚」は、普段なかなか想いを打ち明けられない方々にとっては非常に気持ちが楽になる経験になるのではないかと感じました。
 勉強会後、家族会の方々同士での交流会では、それぞれが想いを打ち明け、共感できる素敵な場になっていたのではないかと思います

私も、普段診療している中で、携わらせていただく患者さん・ご家族の方に少しでも想いを打ち明けてもらえるようなスタッフでありたいと改めて感じることができた勉強会となりました。



                          当センター運営委員 山ぐち



2019年12月8(日) 福笑井クリスマス会に参加してきました

       
 家族会「福笑井」の毎年恒例行事であるクリスマス会に参加してきました。
 みんなでサンタの帽子を被り、雰囲気はばっちり
 音楽療法士の方のピアノ演奏やみんなでトーンチャイム演奏・合唱、福井医療大学の学生さん企画のゲーム、アニマルセラピー、プレゼント交換…と楽しいプログラムが盛りだくさん
 トーンチャイムは初体験でしたが、とても素敵な演奏になり、クリスマスらしい曲をみんなで奏でることができました。一番の盛り上がりはプレゼント交換それぞれ思い思いのプレゼントを準備してきました。相手のことを考えながらプレゼントを選ぶ時間も、とても楽しいですよね。当日は、皆さん何が当たるかドキドキしていて、とても楽しい時間となりました。
 みんな笑顔いっぱいの、楽しいクリスマス会



                          当センター運営委員 すぎも


2019年11月28(木)〜30(土)
           日本高次脳機能障害学会 in仙台で発表してきました

 
今年度の高次脳学会は仙台で行われました。
 初めての高次脳学会参加・発表でしたが、レベルの高さに 驚かされました。「私もまだまだだなぁ」と感じて、もっと 勉強しなければ!!」とモチベーションが上がる学会でした。
 
 福井県からの参加者は少ないように思えるので、「高次脳
に興味をもってもらえる医療職がもっと福井で増えたらな…」と思う、今日この頃です。
 伊達政宗のように志高く、ぜひ一緒に勉強しましょう!

                          当センター運営委員 NKG



2019年10月26日(土)高次脳機能障害セミナーを開催しました。

 福井医療大学にて高次脳機能障害セミナーを開催しました。今年は86名もの医療関係者・支援者の方にご参加いただきました。
 神奈川リハビリテーション病院から青木重陽先生をお招きし、「高次脳機能障害の臨床〜社会的行動障害を中心に」についてご講演いただきました。青木先生のイギリスでのご経験も交えながら、支援において重要な視点等をお話しいただきました。私も、翌日からの臨床で意識して取り組もうと思える内容ばかりで、とても勉強になりました。




                          当センター運営委員 すぎも



2019年11月9(土) 多職種事例検討会〜嶺南会場〜を開催しました。

 
 中郷公民館で多職種事例検討会を行いました!
 今年は福井、丹南、嶺南3ヶ所で初めて行いましたが、事例検討会の後に、病院や地域の支援機関が集まって、「これからどうしていこうか」と話し合っている様子を見ると、「開催してよかった」と報われます。
 来年度も、3ヶ所で開催予定なので、皆さんぜひご参加ください。
 普通の事例検討会とは一味!違いますよ




                           当センター運営委員 NKJ


2019年10月18日(金)〜19日(土) 高次脳機能障害友の会全国大会 inかがわに参加してきました。

   
 センター長をはじめとする支援ンセンターメンバー5名で、香川県で開催された全国大会に参加しました。
 実際に大会に参加することで、規模の大きさや運営スタッフ方の動きを肌で感じることが出来ました。
 さて、2年後の令和3年度は、福井開催です。福笑井の方と一緒に、全国から大会に参加された方のおもてなしが出来るよう、これからコツコツと準備をしていきたいと思います。
 香川のゆるキャラ「うどん脳」にも会えて、充実した2日間でした。



                          当センター運営委員 こまき


2019年9月14日(土)多職種事例検討会〜丹南会場〜を開催しました。

     
 7月開催の福井に引き続き、丹南地域で多職種事例検討会を行いました。医療・介護・障害福祉・就労支援・行政など幅広い職種の方にお集まりいただきました。参加者の方々からは、「新しい発見がたくさんあった」との声をたくさんいただいています。
 多職種事例検討会は「各地域単位で支援できる体制作り」を目的に開催しています。通年開催を予定しているので、来年はあなたも参加してみませんか?



                           当センター運営委員 NKJ


2019年8月31日(土)リハビリテーション講習会を開催しました。

 今年度のリハビリテーション講習会は、140名と多くの方にご参加いただきました。
 当事者のご家族の方に、お話ししていただきました。家族が高次脳機能障害となってから今までを振り返り、様々な経験や苦労などをお話してくださいました。当事者や・家族の方だけでなく、支援者にとっても、貴重な時間となりました。快く引き受けて下さった、村下会長、大橋さん、ありがとうございました。
 そして、今回のリハビリテーション講習会のメインである、高次脳機能障害当事者でありディジュリドゥ奏者のGOMAさんをお招きしてのトーク&ライブ。当センターコーディネーターの中島と対談させていただき、受傷されてからのご経験や様々な感情の変化などをお話しいただきました。GOMAさんの優しく、温かい語りと力強いディジュリドゥの響きに癒された方も多かったのではないでしょうか。
 遠路はるばるお越しいただき、本当にありがとうございました。GOMAさんの、益々のご活躍をお祈りしています。

 来年度も、皆様に喜んでいただけるようなリハビリテーション講習会になるように企画いたします。乞うご期待。



                        当センター運営委員 杉 & 牧





Fukui Higher Brain dysfunction support center福井県高次脳機能障害支援センター

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