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研修医2年目・松山先生は、他人の手徴候に対し、言語キューを用いたリハビリテーションにより他人の手徴候が改善した症例の報告をまとめられ、Cureus(IF=1.0)に掲載されました。

他人の手徴候は手の自己所有感が失われ、勝手に動いてしまうといった稀な徴候です。これに対し、言語キューを用いたリハビリテーションでは、他人の手徴候が出ていることを指摘し、意識づけをして意図的に使用することで自己所有感を取り戻し、症状を軽減させることを狙っています。

本報告は、第7回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会で発表したものになります。オープンアクセスとなっていますので、興味のある方はご覧ください。

 

Matsuyama T, Hayashi K, Sato M, et al. Verbal-Cue Rehabilitation Exercises Are Effective for the Mixed Callosal-Frontal Variant of Alien Hand Syndrome Following Stroke. Cureus. 2024;16(9): e68564.
https://www.cureus.com/articles/291883-verbal-cue-rehabilitation-exercises-are-effective-for-the-mixed-callosal-frontal-variant-of-alien-hand-syndrome-following-stroke#!/

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