研修医2年目・浜田先生が、2024年9月8日に福井大学で開催された日本内科学会北陸地方会で、過粘稠性クレブシエラによる多発膿瘍で集学的治療により救命できた症例について発表されました。
学会発表は3回目で、落ち着いて発表され、会場からの質問にも丁寧に答えられており、質の高いプレゼンテーションでした。
本発表は、先日論文発表した内容となります。
https://www.cureus.com/articles/289418-iliopsoas-abscess-spondylodiscitis-septic-pulmonary-embolism-and-symmetrical-peripheral-gangrene-by-hypermucoviscous-klebsiella-pneumoniae#!/
浜田緋奈,山本智恵,森川幸恵,他.腸腰筋膿瘍、敗血症性肺塞栓、Symmetrical peripheral gangrene(SPG)を合併し集学的治療が奏効したKlebsiella pneumoniae(KP)による侵襲性肝膿瘍症候群の1例