About us
リハセラピストについて
私たちは、
ジェネラリストでありながら
スペシャリストでもありたい。
リハセラピストの世界でも、根拠に基づいた医療(EBM)を提供するため、
知識や技術の追及・探求・実践の繰り返しは欠かせません。
しかし、「スペシャリスト」だけを目指してしまうと、
目の前にいる患者さんの「人生」という俯瞰的な視点を見逃しがちになります。
だから私たちは「スペシャリストでありながらジェネラリストでもある」という姿勢が、
リハセラピストが目指すべき像ではないかと思っています。
スペシャリストの部分ではドクターと専門的な話をし、学会参加や研究発表などを行い、
ジェネラリストの部分では患者さんにとって本当に必要な支援を
様々な職種と相談しながら思考し、提案する。
また、行政と連携を図って地域での予防活動などにも尽力する。
この両方の視点を兼ね備え、柔軟なバランス力を持つことがリハセラピストには必要です。
Overview
リハビリテーション課概要
施設基準 | |
---|---|
心大血管疾患リハビリテーション料Ⅰ | 摂食機能療法 |
脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ | がん患者リハビリテーション料 |
廃用症候群リハビリテーション料Ⅰ | 集団コミュニケーション療法料 |
運動器リハビリテーション料Ⅰ | 回復期リハビリテーション病棟入院料1 |
呼吸器リハビリテーション料Ⅰ | 地域包括ケア病棟入院料2 |
スタッフ数(2022年7月1日現在) |
---|
福井総合病院PT:50名 OT:39名 ST:20名 |
福井総合クリニック PT:12名 OT:5名 ST:4名 PSW:1名 CW:2名 |
福井病院OT:6名 OTA:1名 |
Education
教育体制
CCSに基づいた
新人教育プログラムを実施しています
リハビリテーション課の新人教育は、診療体系に基づいたクリニカルクラークシップを導入し手厚い新人教育を行っています。神経系、運動器系、内部・循環器系の各専門分野の知識や技術の習得を目標に各分野から新人教育担当者を選出し1対1での充実した指導をそれぞれの進捗状況に合わせて実施します。
新人とともに教育担当者、所属長などで毎月のミーティングを行い次の目標や達成度を明確にするよう情報共有しています。
Career up
キャリア形成
生涯学習が基盤となりうるリハセラピストにとって、
自己研鑽とキャリアアップは欠かせません。
そのための最良の職場環境が整っています。
Daily schedule
1日の流れ
Interview
先輩の声
私は、運動器理学療法専門理学療法士を取得しており、より質の高いリハビリの提供を心掛けています。
現在は、福井医療大学大学院 保健医療学研究科 保健医療学専攻に在学し、さらに高い専門性を求め活動しています!
理学療法士 N.K
まだまだ男性としては取得率の低い育児休暇を取得しました。その際も、職場のスタッフにはあたたかく受け入れてもらいました。また、クリニックには病後児保育の施設もあり、安心して預けることができ、働きやすい環境です。お休みを多くとることでキャリアが失われていく心配もなく、運動器認定理学療法士やJSPO-ATの資格取得など、キャリアアップのチャンスもあり、子育てと仕事が両立できています。
理学療法士 J.Y
私は心臓リハビリテーション指導士、心不全療養指導士の資格を有しています。「心臓が悪いのに動いていいの?」「家に帰ったらもう寝たきりやね」と動くことに対し不安に思っている患者さんが多くいます。正しい療養指導を実践し患者さん自身のセルフエフィカシーを高め退院後も変わらない日常生活を笑顔で送ってもらえるよう日々頑張っています。
作業療法士 T.D
当院は福利厚生が充実しており、1年間の育児休暇や時短勤務、休日出勤免除、子どもの体調が悪い時には看護休暇等の制度が利用できます。職場では、早く帰宅できるように仕事内容を配慮して頂き、家族の理解や協力を得ながら仕事と子育ての両立を図り充実した日々を過ごしています。
作業療法士 Y.H
今年度から福井医療大学大学院に入学しました。当院は高次脳機能障害の患者さんが多く、今後は関連した研究なども行い、患者さんにより質の高いリハビリを提供できるように頑張っています。また、高次脳機能障害支援センターの一員としても役割を担い、活動しています。
言語聴覚士 N.T
当院で一人目の回復期セラピストマネジャー(以下、セラマネ)の認定を取得しました。セラマネとは、セラピストの育成・チームアプローチの促進・病棟運営へ積極的に携わることが求められています。病棟看護長と協力し質の高いリハ・ケアを提供出来るよう、自己研鑽しながらセラマネとして回復期リハビリテーション病棟を支えています。
作業療法士 C.M
スポーツ選手が怪我をして競技復帰するためには、怪我をする前の状態、あるいは怪我をする前よりも良い状態で復帰することが望まれます。そのために必要なのが「アスレティックリハビリテーション」です。アスレティックトレーナーとして、辛く長いリハビリを乗り越えて怪我から競技に復帰した選手の姿を見ることは、仕事に誇りをもてる瞬間です。
理学療法士 S.F
当クリニックでは、もの忘れ外来診療の一部である認知機能検査を言語聴覚士が担っています。専門知識を生かした結果分析を行い、認知症を早期に発見し、本人・家族が安心して生活していけるよう専門医とともにフォローを行っています。
言語聴覚士 K.M
病院見学に
来ませんか?
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もっとリアルにイメージしてみませんか?
当院は、地域の人から親しまれるような
あたたかな雰囲気です。
ぜひ、一度見学においでください。
皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
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